買取商品の紹介
ブランド:旧工場製のエドワードグリーン
モデル:サイドエラスティック #242
カラー:ブラック
素材:カーフ
コンディション:美品
付属品:なし
埼玉県のお客様よりお譲り頂いた珍しい旧工場製のサイドエラスティックをご紹介致します。
お譲り頂いたお客様は非常に珍しいヴィンテージの英国製アイテムを沢山お持ちで、商品を送って頂いたり、メール査定の写真を拝見する度にワクワクします。ご自宅は博物館みたいなのでは?なんて勝手に想像をしています(笑)
こちらは旧グリーン製の商品ですが、かなり古目の時代の商品の様で、ラストも242という木型を使い、ライニングの字体や表記方法(3段の表記の配列)も昔のスタイルなのと、ヒールもラバー無しの釘のみです。
昔の靴はラバーの変わりに釘を打たれており、チャーチ、トリッカーズの英国靴や、フローシャイム、ハノーバーなどアメリカ靴でよく見かけますね。
面白いのは今のラバーがある外側中心に釘が打たれていて、昔から外側の方がヒールは減るんだなぁと思いました。
おそらく、昔は今ほどゴムが簡単に入手が出来なかったのと、価格も高かったのではと思うのですが、ヒール交換をするのがとっても大変そうですよね!!
そんな昔の時代のエドワードグリーンですが、やはり昔のグリーンもクオリティが高く、ソールステッチも非常に細かったり、クラックなども発生していますが、革自体のクオリティが高いのでまだまだ履く事が出来る強さを持っています。
よく業界の重鎮の方などの愛用靴の写真などが掲載をされていますが、長く愛用をしている靴はクラックやヒビ割れなどが沢山入っているものも多く、クラックが入ろうがひび割れしようがお構いなく履かれているのが、また格好良いと思います。
小心者の私はクラックが入ると「が〜ん」となってしまいますが、チャールズ皇太子の靴を見ても、クラックなど入ろうがガンガン履くのが真の靴好きなんだろうと思います。
クラシックなスタイルのプレーンなサイドエラのため、是非、英国スタイルのカチッとした服にコーディネートをオススメしたい一足です。
昔のグリーンはコンディションの良いものがだいぶ減ってきていますが、こちらの靴の様にクラックなどがあっても革自体が良い商品はまだまだ履けるため、買取可能な場合があります。(こちらの靴は23,000円で買取をさせて頂きました。)
素敵な商品をご売却頂きまして、誠にありがとうございました。
SHOESAHOLICが責任を持って大切にして頂ける、次のオーナー様へお届けさせて頂きます。
エドワードグリーン の買取参考価格
エドワードグリーンの買取価格は下記のページにて、ご確認を頂けます。
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